2013中京記念『連続連対』で競馬予想の前に基礎を学ぼう！

本日の名馬は、一人息子の希望ことトウケイホープという馬です。 この馬は大井でデビューすることになりました。

3歳時は2着2回の成績で、4歳になって初勝利、その後は勝ったり負けたりを繰り返しておりました。

しかし、5歳の後半になって本格化し、関東盃を勝って重賞を初制覇したのです。

その後は、東京盃、東京記念、おおとり賞を連続2着として、南関のグランプリ、東京大賞典に出走し、なんと勝ってしまいました。

そして、7歳になったトウケイホープは岩手でついに本領を発揮し、移籍初戦の東北サラブレッド大賞典を皮きりに、北上川大賞典、桐花賞と重賞を三連勝し、そのまま五連勝を記録したのです。

種牡馬となってからはただ一頭の牡馬は、トウケイニセイと名付けられ、岩手でデビューしました。 この岩手の怪物、トウケイニセイの41試合連続連対の記録は、連続連対の日本レコードとして未だ残っています。

「たった一頭の息子が、父親を超えたの瞬間ですね。」

そこで、話はガラリと変わりますが、まず、競馬というと「おじさまの娯楽」というイメージが強いと思います。 しかし、最近では女性同士やカップルで競馬予想を楽しむ人も増えています。

この1年間を通じて様々なレースが行われていますが、今回は競馬初心者さんには是非押さえておきたい競馬の最高峰レースの「G1レース」について簡単にご説明させて頂きます。

G1レースとは別名、重賞レースとも言われています。 事前に告知を行い有力馬を集め観客を集めるための看板となる競争レースのことです。

重賞レースにはG1以外にもG2やG3があり、各々格付けされています。 その中で最も重要で競馬の最高峰のレースがG1レースとなります。 競馬予想をしたことが一度もない人でも一度は耳にしたことがある年末総決算のレース「有馬記念」が、このG1レースにあたります。

追伸：

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余談ですが、今週末の中京記念は激戦が予想されます。

先週の暑さから比べますと若干、今の段階では少し涼しくなっております。

熱中症には気を付けましょう。

では、また明日。