【史上最強】『七冠馬』で競馬を楽しむための馬の見分け方

本日の顕彰馬は皇帝ことシンボリルドルフという馬です。 この馬は、負けてからのリベンジした勝ち方が本当に素晴らしいものでした。

その二度の敗戦の、まず一つ目はジャパンカップに挑戦し、そこではじめてカツラギエースの３着と敗れました。 そして、有馬記念にはカツラギエースと前年の三冠馬ミスターシービーがいて、３強対決と呼ばれましたが、ルドルフは終始カツラギエースを徹底マークする作戦を取って他の２頭に堂々レコードタイムで圧勝したのです。

２度目の敗戦は天皇賞・秋で一瞬勝ったかに見えたルドルフにまさかのギャロップダイナが襲いかかり一瞬のうちに交わされてしまったのです。 しかし、その後のジャパンカップではギャロップダイナを含む強豪を完全にねじ伏せ、ジャパンカップ史上唯一の１番人気での優勝を勝ち取りました。

「まさに鬼神の走りですね。」

その後は、「七冠」を達成し、そのまま海外のアメリカに渡り挑戦しましたが、レース中に故障を発生し引退しました。

そして、種牡馬生活に入ったシンボリルドルフは初年度からとてつもない大物トウカイテイオーを送り出しました。

「史上最強馬となったルドルフは種牡馬としても誇り高き名馬ですね。」

そこで話はガラリと変わりますは、競馬初心者の方でしたら、まず、あなたは、競馬予想と聞いて何をイメージしますか？ 競馬新聞片手に、赤鉛筆を耳にさしたオジサンが馬券とにらめっこ・・・。

そんなギャンブル色の強いイメージを待たれる方が多いと思います。 しかし、そのファンの中には馬券収支は二の次で「馬が走る姿が好き」という人が、たくさんいるのです。

要は、ギャンブルとしての視点では取っ付きにくい競馬も、「馬って綺麗」「気持ちよさそうに走る馬が見たい」という目線でなら楽しめるのではないでしょうか？ 一番は、自分のお気に入りの馬を一頭見つけるのが良いと思います。

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では、また明日。