【大混戦】第63回安田記念（GI）で『珍名の馬』を探して競馬を楽しもう

明日は大混戦の安田記念です。 そこで本日の名馬は、スーパーホーネットという馬です。

全10勝のうち、重賞はGⅡばかりを4つ、しかもそこで破った相手はすべてGIホースでした。 ハッキリ言って決してレベルの低い、めぐまれた勝利ではありませんでした。

しかし、京王杯スプリングカップで桜花賞馬のキストゥへヴンをやぶり、秋にはなんとあのウオッカ(ダービー、天皇賞、JC、安田記念2回)を完璧に差しきる差し切り勝ちをおさめました。 そしてその翌年は、脚部不安などがあり、わずか2戦しか出走できなかったうちの1つ、マイラーズカップでカンパニー(天皇賞、マイルCS)を破りました。

マイルのチャンピオンレースでは常に輝いていましたね。

そこで、話はガラリと変わりますが、競馬予想というと馬券を購入するのが難しそうだったりして、なかなか取っつきにくいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

でも、馬券を買わなくても、色々な方面から競馬を楽しめる方法はあります。

最近は、人間の赤ちゃんでも読めない名前などが増え、話題になったりもしますが、馬の世界にも珍名が多いのです。

今回は、そんな珍名の馬たちを知って、競馬を楽しんでしまおうと思います。

珍名馬の名前リスト

・アフィリエイト・・・勝てばアフィリエイトなんてもんじゃないような・・・。 人気があり、勝ったレースもあります。

・オマワリサン・・・2歳の女の子でも、おまわりさん。

・タコ・・・馬なのにタコ。実際は、「凧」という意味なんだそう。 実況の時に絶叫はしやすそう。 人気も実力もなかなかです。

このようにご紹介したのは、ほんの一部です。 この他にも珍名馬の名前は数多くあります。 最初は、名前が気に入った！という理由から競馬を楽しんでも良いと思います。

是非、お気に入りの珍名馬を探してみてください。

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さて、春のG1レースも残すところあと2レース。

明日は春のマイル王を決定する「第63回安田記念（GI）」が開催されます。

オッズが荒れ気味の安田記念は結構楽しみです。

傾向どおりサンデーらしい切れ味というより、１６００メートルを息をつかせず走りきるスピードの持久力が問われやすいレースです。

過去を振り返ますと、例年このレースは荒れ模様、直近8年間で三連単は4桁配当は無く、なんと6回が6桁配当、また三連複でも10年間で4桁配当が1回という超難解なレースになっています。

今年も国内16頭、香港から2頭が出走しますが、信頼できる軸馬が不在で混戦模様です。

好調な馬がくるとは限らないし、マイルの実力馬がくるとも限らない。

ここはひとつ、穴目を狙って勝負したいと思います。

人気が予想されるロードカナロアの選択がポイント。

本命はダイワマッジョーレ。

前走の勢いそのままに、得意コースで初のG1制覇に期待。

対抗はヴィルシーナ。

2キロ減のハンデをいかし、先行集団から抜け出しで連確保。

単穴に昨年2着、マイル巧者のグランプリボス。

マイルG1での安定感に期待。

連下に馬格最上位のロードカナロア、マイル先行ではしぶといカレンブラックヒル、近況著しいショウナンマイティ、距離に問題も東京得意なダークシャドウを推します。

2013年第63回安田記念の予想（現時点）

◎ダイワマッジョーレ。

○ヴィルシーナ

▲グランプリボス

△カレンブラックヒル

△ショウナンマイティ

△ロードカナロア

△ダークシャドウ

難解のレースですので、明日予想が変わるかもしれませんね。

では、また明日をお楽しみに。