田嶋陽子氏、“宿敵”舛添知事をぶった斬り「人格がセコいよね」

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　元参議院議員の田嶋陽子氏（７５）が１８日、ＴＢＳ系「白熱ライブ　ビビット」（月～金曜前８・０）に出演。政治資金を私的に流用したことなど、続々と疑惑が噴出している舛添要一東京都知事（６７）に「人格がセコいよね」と、かつての“宿敵”をぶった斬った。

　田嶋氏は今回の騒動を受け「私の印象では馬脚をあらわしたなあ」といきなりチクリ。テレビ朝日系「ＴＶタックル」で、以前から数々の“戦い”を繰り広げてきた田嶋氏と舛添知事。共演時代に舛添知事が議論に負けると「ブスって言ったんだよ」と、過去の怒りを思い出したのか興奮気味にまくしたてた。

　司会を務める女優、真矢ミキ（５１）から「（知事と）１５年来のお付き合いですけど」と、話を振られると「お付き合いなんて言わないで。お仕事柄。一度も飲んだことないから」と、ふざけるなと言わんばかりに即座に否定。

　さらに舛添知事に対し「人格がセコいよね。このセコさを都民の税金の節約に使って欲しいじゃん。政策上、財政上の節約にセコさを生かして欲しい。自分にだけに生かしてるのは納得しない」と話した。

　舛添知事は、家族との宿泊費や私的な飲食費に政治資金を流用していた疑惑に続き、新たにネットオークションで絵画などの美術品を、政治資金を使い購入していた疑いが持ち上がっているなど、様々な疑惑が続々と持ち上がっている。