2013新潟記念直千『ぶっちぎり』で競馬を楽しむための馬の見分け方
本日の名馬は世界の夢ことエルコンドルパサーという馬です。 1997年11月8日にデビューレースを迎えたエルコンドルパサーはいきなり大物ぶりを発揮しました。
道中は最後方で4角でも依然最後方、しかし、そこからもったままで2着に7馬身もの差をつけたのです。 続く500万下でも9馬身差のぶっちぎりで勝利したのです。
その後、NHKマイルCではトキオパーフェクトとの対決が注目されましたが、1.8倍のダントツの1番人気で力の差をみせつける完勝でした。 まさに圧倒的な強さでGⅠを奪取した瞬間でした。
続いて、ジャパンカップでは名牝・エアグルーヴとダービー馬・スペシャルウィークが立ちはだかりました。 しかし、またしてもあっさりと突き抜けたのです。 まさしく会心の勝利でした。
日本馬が4歳でジャパンカップを勝つのは初の出来事でした。 この年、エルコンドルパサーは最優秀4歳牡馬に輝いたのです。
5歳になり、エルコンドルパサーはフランスに飛び立ったのです。
サンクルー大賞典ではドイツ最強馬のタイガーヒルなど、そうそうたるメンバーが揃っていたが、エルコンドルパサーは横綱相撲で勝利を収めたのです。 自身初の海外GⅠ制覇で中距離以上で日本調教馬が海外のGⅠを勝つのも初のことでした。
「野球に例えますと、メジャーの道を切り開いた野茂投手みたいなスターですね。」
そこで話は、ガラリと変わりますが、競馬初心者の方でしたら、まず、あなたは、競馬予想と聞いて何をイメージしますか? 競馬新聞片手に、赤鉛筆を耳にさしたオジサンが馬券とにらめっこ・・・。
そんなギャンブル色の強いイメージを待たれる方が多いと思います。 しかし、そのファンの中には馬券収支は二の次で「馬が走る姿が好き」という人が、たくさんいるのです。
要は、ギャンブルとしての視点では取っ付きにくい競馬も、「馬って綺麗」「気持ちよさそうに走る馬が見たい」という目線でなら楽しめるのではないでしょうか? 一番は、自分のお気に入りの馬を一頭見つけるのが良いと思います。
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ところで、今注目されている馬の血統や動きを一切見ずに、短時間でドカンと稼げてしまう競馬必勝法があるのを、ご存知でしょうか? 私も読みましたが、思わず「えっ!?」と驚くような意外な方法でした。
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余談ですが、今日は本当に涼しい日で過ごしやすかったですね。
今週末の新潟記念のアイビスサマーダッシュは、それとは逆に暑い戦いになりそうですね。
では、また明日。
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