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第49回七夕賞『豪脚』で競馬を楽しむための馬の見分け方

本日の名馬は、ガラスの豪脚ことマティリアルという馬です。 マティリアルは3歳の10月にルドルフと同じ岡部騎手を背にデビューし、その人気に応えてこのレースを圧勝しました。

そして、皐月賞を目指すべくスプリングSに出走し、序盤はしんがりにいたはずのマティリアルが第3コーナーのあたりから徐々に上がっていき、最後の直線で他馬を切って捨ててトップでゴールを通過したのです。 実のところレースタイムはあまり良くありませんでしたが、見事なレースでした。

そのレースの勝ちっぷりは競馬ファンと関係者に衝撃を与え、先行こそ競馬の王道と信じる岡部騎手ですら「ミスターシービーしちゃった。」とレース後にこうコメントしたほどでした。 しかし、その後は惨敗が続き、調整法を改めて臨んだ6歳シーズンで、万全の態勢で臨んだ京王杯に久々の一番人気に推されたマティリアルはシンボリルドルフのように先行策に出たのです。

これが見事にはまり、クビ差後続を抑えてトップでゴールインしました。 マティリアル2年半ぶりの勝利でした。

鞍上の岡部騎手はうれしさのあまり滅多にしないガッツポーズを見せた直後に骨折して引退の道の運びとなりました。

「戦績を見れば、重賞2勝の馬にすぎませんが、その豪快な走りと悲劇的な最期は多くのファンを引き付けてやみませんね。」

そこで、話はガラリと変わりますが、競馬初心者の方でしたら、まず、あなたは、競馬予想と聞いて何をイメージしますか? 競馬新聞片手に、赤鉛筆を耳にさしたオジサンが馬券とにらめっこ・・・。

そんなギャンブル色の強いイメージを待たれる方が多いと思います。 しかし、そのファンの中には馬券収支は二の次で「馬が走る姿が好き」という人が、たくさんいるのです。

要は、ギャンブルとしての視点では取っ付きにくい競馬も、「馬って綺麗」「気持ちよさそうに走る馬が見たい」という目線でなら楽しめるのではないでしょうか? 一番は、自分のお気に入りの馬を一頭見つけるのが良いと思います。

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kuturogu

余談ですが、七夕賞まで、あと3日後ですね。

何をお願いするかは・・・。

では、また明日。

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