メイサ×希×恵梨香の○○早くも発表されちゃいました！オムニバスドラマ「恋愛あるあ

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　黒木メイサ、佐々木希、戸田恵梨香の３女優が人気放送作家、鈴木おさむさん脚本のオムニバスドラマ「恋愛あるある。」（２４日後１０・０、フジテレビ系）に出演する。

　まず「社内恋愛あるある」は、過去の苦い思い出から“身近な恋は人生を破壊する”を信条に生きてきた清美（黒木）が主人公。社内恋愛はしないと心に誓っていた清美だったが、謙一（淵上泰史）と同じプロジェクトになり…。

　台本を読んだ黒木は「社内で恋愛が存在するとこんなことがあるのかと軽く衝撃を受けました」と語りながら「エレベーターの中でキスするって、普通に考えたら引きますよ。でも２人は楽しいのでしょうね」と続ける。

　作品については「“あるある”と“ありえない”の両方」と分析し、職場男性の器の小ささが描かれていることについては「私の作品は女性監督に女性スタッフばかり。女性の方が根っから精神力は強いですよ」とほほ笑んだ。

　「シングルママ恋愛あるある」は、夫と離婚して以来、女手一つで５歳の息子を育てる仁江（佐々木）。生活は常にかつかつ。曲がったことが許せない性格が災いしパートもすぐにクビになってしまう。やっと歯科助手の仕事に就いたが、ある日患者（千葉雄大）がランチに誘ってきた。

　２回目の“シンママ”役という佐々木は「不器用ながら一生懸命頑張るけど、うまくいかない歯がゆさに共感した」と役にすっかり入り込んだ様子だ。

　「同棲恋愛あるある」は、念願の同棲生活を始めた真理（戸田）と芯太（ムロツヨシ）。楽しい毎日が続いたが、芯太の仕事が忙しくなってきたことなどから２人の間がぎくしゃくし始める。

　戸田は「本当に“あるあるっ！”と自然に言葉が出てくるような会話劇。でもケンカしたときの相手の男性の言葉はありえない。“世の中の女性はみんな幻滅するぜ”（笑）。まあそこに男がカッコつけきれない弱さというものがあるだろうな、と思うけど」と最終的には理解を示した。

　そして、視聴者には「女の目線でも男の目線でも共感できる作品。気兼ねなく見られます」とアピール。鈴木さんはムロから「おれと戸田さんなら“恋愛なしなし”でしょう」とからかわれたエピソードも披露した。

　番組ナビゲイタ－はリリー・フランキーが担当する。