【大圧勝】『野武士登場』で競馬を楽しむための馬の見分け方
本日の顕彰馬は、地方から来た怪物、国民のアイドルことハイセイコーという馬です。 デビュー戦を8馬身差のレコードで圧勝したあと、2着につけた着差が平均9.3馬身という大圧勝を続け、4歳になって堂々中央に殴り込みをかけてきました。
「野武士登場」とも言われていました。 その名前の期待に応えるかのようにハイセイコーは弥生賞、スプリングS、そしてクラシックの皐月賞を勝ち、さらにダービートライアルのNHK杯も制して地方から10戦10勝し、ハイセイコーの不敗神話は頂点に達しました。
しかし日本ダービーでハイセイコーは3着に敗れました。 勝ったのはハイセイコーの終生のライバルになるタケホープです。
その後も、タケホープだけには勝てず、2頭の引退レースになった有馬記念でハイセイコーは初めて人気でタケホープを下回りましたが、この有馬記念でハイセイコーはタケホープにやっと勝利しました。 だが、それはタニノチカラが圧倒的な力で2頭を5馬身ちぎり捨てた後でありました。
「どんなに強い馬でも世代交代の時期が来るものですね。」
そこで、話はガラリと変わりますが、競馬初心者の方でしたら、まず、あなたは、競馬予想と聞いて何をイメージしますか? 競馬新聞片手に、赤鉛筆を耳にさしたオジサンが馬券とにらめっこ・・・。
そんなギャンブル色の強いイメージを待たれる方が多いと思います。 しかし、そのファンの中には馬券収支は二の次で「馬が走る姿が好き」という人が、たくさんいるのです。
要は、ギャンブルとしての視点では取っ付きにくい競馬も、「馬って綺麗」「気持ちよさそうに走る馬が見たい」という目線でなら楽しめるのではないでしょうか? 一番は、自分のお気に入りの馬を一頭見つけるのが良いと思います。
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ところで、今注目されている馬の血統や動きを一切見ずに、短時間でドカンと稼げてしまう競馬必勝法があるのを、ご存知でしょうか? 私も読みましたが、思わず「えっ!?」と驚くような意外な方法でした。
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では、また明日。
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