離婚協議中の加護ちゃん　アイドルとしての商品価値は…

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　２０歳年上の会社役員の夫と離婚協議中であることをブログで告白した元モーニング娘。のタレント、加護亜依（２７）。加護ちゃんにとっては、夫の不始末で立ち上げたばかりのアイドルユニットを棒に振っただけに、背水の陣との思いだろうが…果たして。

　今月３日、丸５カ月ぶりにブログを更新した加護は、夫と離婚協議中であることを明かした上で、芸能活動の再開を宣言した。離婚の理由は明らかにしていないが、昨年１０月２８日に夫が出資法違反（高金利）容疑で警視庁に逮捕された（昨年１２月に不起訴処分）ことが引き金になったことは明白だ。

　「加護が立ち上げたアイドルユニットは、ちょうどメンバー募集や歌詞の一般公募などを打ち出したところでしたが、夫の逮捕ですべてがぶちこわされました。もう一度芸能界に戻りたいなら身辺を整理する必要があるということです」とベテランの芸能ライター。

　ただ、「すでに加護にアイドルとしての商品価値はありません。後ろ盾をなくした今、失った信用を取り戻すのは並大抵ではないでしょう。復帰の形もＡＶなど限られてくるのでは」とも。

　それなりの覚悟が必要ということだ。