おい、はしゃぎ過ぎやろ～♪桂文珍“号泣県議スタイル”

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　落語家、桂文珍（６５）が９日、大阪市内で毎年８月８日開催の「第３２回桂文珍独演会」（なんばグランド花月）の製作発表会見を“号泣県議スタイル”で行った。

　登場するなり「名刺をいただけますか」と報道陣に求めて笑わせた。直前まで高座に上がっていたのに会見用にスーツを着用。「同じ兵庫県に住む者としてこっちが泣きたい。あきれ返りました。あんなおもろいヤツ久しぶりに見た」と話した。

　質疑応答では「過激な質問、感情的な質問はしないように」とクギを刺し、耳に手を当てたり泣きマネをしたりとやりたい放題。県議には「早く決着をおつけになった方がいい」と促した。

　またサッカーＷ杯のブラジルｖｓドイツをテレビ観戦したといい「ブラジルがあんな負け方するとは。１対７ですよ。阪神の試合みたい。日本のサッカーが負けたけど、阪神ファンはあんまり腹立たなかったんでしょ。負け慣れしてるから」とやり、笑わせた。